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私たちは表面科学・真空科学の研究を行っています.
固体の表面は,バルクとは異なる構造と電子的性質を持ち,新たな物質相と見なすことができます.バルクにはない物性の発現・物質創成の場であるとともに,電荷やスピン・物質の移動制御と変換の場という役割を果たします.
表面の原子構造・電子状態の理解に基づき,電子系と原子核の協調運動としての表面ダイナミクスの理解と制御を目指して研究を進めています.
また,水素吸蔵による新奇物性の探索も行っています.
研究室は、 東京大学 生産技術研究所 1部 基礎系部門
研究室の学生は、 東京大学大学院 工学系研究科 物理工学専攻
に所属しています。
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